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Giuliano Simeone(C)Getty images

ジュリアーノが語る“監督”、そして“父”としてのシメオネ「タダで何かを与えてくれるわけじゃない」

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アトレティコ・マドリーMFジュリアーノ・シメオネは、クラブや父親であるディエゴ・シメオネ監督などについて語っている。

約14年にわたってアトレティコを指揮するディエゴの息子として、2019年11月にアトレティコの育成組織に加入したジュリアーノ。その後順調にステップアップを果たすと、2022年に19歳の若さでついにトップチームデビュー。昨季からは本格的にチームの一員として公式戦50試合に出場すると、今季も16試合で3ゴール5アシストを記録しており、欠かせない主力へと成長した。

昨年11月にはアルゼンチン代表デビューを果たすなど、今や世界屈指のアタッカーとして成長したジュリアーノ。そんな22歳は、『Cadena SER』で「初めてアトレティコに行ったのは8歳の時。練習を見て、まるで一員になった気分になったよ。間近で見ていて……当時はとても遠くに感じたね」と幼少期を振り返った。

「(ボールボーイとして)数試合を担当したんだけど、あのスピードは信じられなかったよ。そして『自分がここでプレーする選手だったらどうなるんだろう……』って想像していたね」

そして、監督であり父親でもあるディエゴについて言及。練習場では関係性が変わると明かした。

「僕らの間には、監督と選手として互いを心からリスペクトする関係があるんだ。練習場の門をくぐる時は、監督の言う事を忠実に守ろうとしている。それ以外の場面では、彼は僕の父であり、僕を愛してくれるね」

「父が選手たちにどれほど厳しいかはよくわかっているし、父が僕にタダで何かを与えてくれるわけでもないことはわかっている。ここにいたい選手は、100%以上の力を出さなければいけないんだ」

「彼が叱る時は、他の選手と同じように目を覚ましてくれる。彼が指示を出すと、とても自然に反応できるんだ。父親であることを忘れてしまうくらいね。僕は自分を高めるために仕事に集中するし、彼は僕を正したいから叱るんだ。他の選手と一緒だよ」

また、家族間でのサッカーの話題については「避けられないよ。WhatsAppグループがあって、そこで話すんだ」と告白。さらに、「監督の息子だからプレーしている」との批判にはこう語っている。

「僕はそんな話を読んだことはない。小さい頃、12歳~14歳のころはよく言われていたかもしれないけどね。僕がプレーすのは、楽しんでいるからであり、全力を尽くしているからなんだ」

■父親としてのディエゴ

そんなジュリアーノだが、父親としてのディエゴについてはこう語った。

「どんな家庭でも、父親は子どもを大事にして、人生で成功するためにできる限りのことをしてあげると思う。それと同じだ。本当に良い父親だよ」

「彼とはもう長い間一緒に住んでいないけど、一緒に住んでいた頃のことは……朝食の時、彼がiPadで動画を見ていたんだ。そしてグラスやカトラリー、オレンジジュースを使ってフォーメーションの練習を始めていたよ。朝の8時、朝食を食べているときにね(笑)」

そして、今後について「アトレティコに所属できて本当に嬉しい。長い間ここにいたい。コケのようなキャリアを築きたいんだ。ここでプレーするのは夢であり、今経験していることはまさに夢の途中なんだ」と語った。

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