Gareath-Southgate(C)Getty Images

イングランド代表、サウスゲート監督がマン・U指揮官就任の噂を一蹴「完全に無礼」「EUROを成功させることが私の仕事」

イングランド代表指揮官のガレス・サウスゲート監督が、将来の去就について言及している。

先日からエリック・テン・ハーグ監督の後任として、今夏のマンチェスター・ユナイテッド監督就任の可能性があると伝えられているサウスゲート監督。しかし、22日に出席したブラジル戦前の前日記者会見で今夏のEURO2024前に就任を希望するクラブと話をすることはないと明言した。

監督はこの憶測を「完全に無礼なこと」と表現した自分がイングランド代表監督である間は、他の誰とも話すことは「決してない」と語った。

「私の関心はEUROだ。 その前にここで契約を結んでいたら、誰もがこう言うだろう。『なぜ、自分を証明しなければならないEUROの前に契約を結ぶんだ?』私は8年間この仕事に携わってきたし、この仕事に就いている間は他の誰かと話すことはないだろう」

「まず第一に、私はイングランド代表監督であり、基本的にはEUROを成功させることが私の仕事だ。 その前に、今週は重要な試合が2つある。 マンチェスター・ユナイテッドにはエリック・テン・ハーグがいる。 私はLMA(リーグ監督協会)の会長だから、そんなことをしている暇はない」

サウスゲート監督は今年末までイングランド代表と契約を結んでおり、将来についての決断はユーロ終了後まで保留される。『The Athletic』の記者は上記発言に関して「来シーズンに間に合うようにクラブで仕事をする可能性を排除しているように見える」と推測しているようだ。

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