国際サッカー連盟(FIFA)は22日、最新のFIFAランキングを発表した。
アルゼンチン代表がフランス代表をPK戦の末に破り、優勝を果たしたカタール・ワールドカップ(W杯)。その他にもクロアチア代表が3位、モロッコ代表が4位となり、日本代表や韓国代表、オーストラリア代表とアジア勢の奮闘も目立った一方、ドイツ代表やベルギー代表がグループ敗退を喫するなど多くの波乱が起きた大会となった。
そして、大会後初更新後のFIFAランキングでは日本が以前から4つ順位を上げて20位とアジアトップに君臨。アルゼンチンが2位、フランスが3位と1つずつ順位を上げたが、それでもブラジルが1位をキープした。
以下に続く
また、グループEで日本と同居した組では、ドイツとスペインがどちらも3つ順位を下げてそれぞれ14位と10位に。反対に大きくジャンプアップした国としてはモロッコが22位から11位にまで浮上。クロアチアも12位から7位に上がっている。
2022年12月22日発表の最新FIFAランキングは以下の通り。
■FIFAランキング
- 1位 ブラジル
- 2位 アルゼンチン(+1)
- 3位 フランス(+1)
- 4位 ベルギー(-2)
- 5位 イングランド
- 6位 オランダ(+2)
- 7位 クロアチア(+5)
- 8位 イタリア(-2)
- 9位 ポルトガル
- 10位 スペイン(-3)
- 11位 モロッコ(+11)
- 12位 スイス(+3)
- 13位 アメリカ(+3)
- 14位 ドイツ(-3)
- 15位 メキシコ(-2)
- 16位 ウルグアイ(-2)
- 17位 コロンビア
- 18位 デンマーク(-8)
- 19位 セネガル(-1)
- 20位 日本(+4)
- 21位 ペルー(+2)
- 22位 ポーランド(+4)
- 23位 スウェーデン(+2)
- 24位 イラン(-4)
- 25位 韓国(+3)
- 26位 ウクライナ(+1)
- 27位 オーストラリア(+11)
- 28位 ウェールズ(-9)
- 29位 チュニジア(+1)
- 30位 セルビア(-9)
- 31位 チリ(-2)
- 32位 コスタリカ(-1)
- 33位 カメルーン(+10)
- 34位 オーストリア
- 35位 ナイジェリア(-3)
- 36位 ロシア(-3)
- 37位 ハンガリー(-1)
- 38位 アルジェリア(-1)
- 39位 チェコ(-4)
- 40位 エジプト(-1)