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EURO2024は17日にグループリーグ第2節が行われ、イングランド代表とデンマーク代表が対戦。試合は1-1の引き分けに終わった。
同試合では前節に続いてイングランドの攻撃に停滞感があると各メディアで指摘されることに。また、中盤に入ったトレント・アレクサンダー=アーノルドは2試合連続で後半途中で交代し、ガレス・サウスゲート監督は「それが実験であることは承知の上だし、カルヴィン・フィリップスの代わりがいない」と、試し段階であると説明していた。
しかし、『Opta』によると「アレクサンダー=アーノルドは54分に交代させられたにもかかわらず、同選手ほど多くのチャンス(3回)を作り、ファイナルサードでより多くのラインを破るパス(5回)を出した選手はいなかった。 謎」というスタッツを紹介。
『ITV』や『TNT Sports』も同スタッツを紹介し、チャンスクリエイトに貢献してしたアレクサンダー=アーノルドを後半早い段階で下げたサウスゲート監督の判断を疑問視するオピニオンを投げかけた。


