ドイツ紙『ビルト』は9日に30歳の誕生日を迎えた日本代表MF遠藤航に取材。シュトゥットガルトの主将はクラブでの“最高な瞬間”を振り返った。
2019年夏にシント=トロイデンからシュトゥットガルトに加わり、2021年夏からキャプテンを務める遠藤。『ビルト』は9日、「ハッピー・バースデー、カピタノ!」と誕生日を祝う言葉を添えながら同クラブでのその立ち位置については「今はもはや欠かせない存在」と称賛。そして、同選手が選ぶ3つの最も印象的な瞬間を紹介した。
その1つ目は2019年11月24日に行われたブンデスリーガ2部でのカールスルーエ戦。当時指揮を執っていたティム・ワルター監督の下で初めてスタメンに名を連ね、3-0での勝利を収めた試合だ。遠藤はこの一戦について「僕にとって大事な試合でした。でもダービーだったため、クラブやサポーターにとってはもっと大事でしたね」と語った。
2つ目の記憶に残る瞬間は1部昇格が決定的となった2019-20シーズン第33節のニュルンベルク戦。6-0で大勝した2020年6月21日に行われたこの試合について遠藤は「スタジアムにはファンがいなかったけど、それでも最高なフィーリングでした。シュトゥットガルトに戻る道中のバスの雰囲気も素晴らしかったです」と話している。
そして3つ目は昨年5月14日に行われた最終節ケルン戦。遠藤自身のアディショナルタイムの勝ち越しゴールで残留が決まった試合だ。これについては「クラブサッカー選手としてのキャリアの中で、自分にとって最も素晴らしい経験でしょう。あの試合の展開もスタジアムの雰囲気も信じられないものでした。試合後のファンたちとのセレブレーションは一生忘れません」と振り返った。


