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Makoto Hasebe Frankfurt Sebastian Rudy Hoffenheim(C)Getty Images

“長谷部“がサッカー用語に? 独メディア、ホッフェンハイム監督の選手配置に「ハセベとして試した」

現地では元日本代表MFの長谷部誠がフランクフルトでここ数年間プレーしてきたポジションは“ハセベ”と呼ばれるのだろうか。ドイツ誌『キッカー』は、ホッフェンハイムを率いるアンドレ・ブライテンライター監督がテストマッチで元ドイツ代表MFセバスティアン・ルディをそのポジションに置いたことについて、「ルディをハセベとして試した」と表現した。

ホッフェンハイムは13日、プレシーズンキャンプでハンガリーのプスカシュ・アカデーミアと対戦し、2-0の勝利を収めた。今夏に同クラブの新監督に就任したブライテンライターはこの一戦で、本来はボランチを務めるルディを3バックの中央に配置。試合後には、このように説明している。

「彼にポジションを用意するための解決策ではなく、セバスティアンがそのポジションにピッタリだと思うからそうした。彼は戦術家として後方からゲームを指揮することができる。例えば、さほど長身ではないハセベがフランクフルトで何年もやっているようにね。我々にはプレーの面での選択肢が必要で、うちにはセバスティアンといったボールの扱いが極めて上手いプレーヤーがいるため、私はそれを見てみたかったんだ」

起用法に驚いた様子の『キッカー』は「ブライテンライター、ルディをハセベとして試す」と題した記事を掲載。この試合でのルディのボランチ特有のビルドアップ能力やビジョンを示す展開力を評価するも、守備のデュエルにおけるフィジカル不足やスピード不足などを課題として指摘した。また、「ブライテンライターがこの実験をどこまで続けるのか注目したい。ルディがどれほど早く自身の新しいタスクに馴染めるのか、そして彼のビルドアップによるインスピレーションがリスクを上回るかによるだろう」とも記した。

なお、現在38歳の長谷部は2016-17シーズン、前々監督のニコ・コバチの下で3バックの中央としてデビューしてから主に同ポジションでプレー。現在32歳のルディも今後は最終ラインに立つ機会が増えるのだろうか。

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