フランクフルトが日本代表MF鎌田大地との契約延長を希望しているようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じている。
クラブの強化担当を務めるマルクス・クレシェ役員は先日のインタビューで、2023年夏に契約が満了となる主力選手たちについて、「延長しなければ、自動的に売らざるを得ない状況になる。誰か選手が退団する可能性は十分にある」と明言。MFフィリップ・コスティッチやDFエヴァン・ヌディカ、そして鎌田に対する発言とされ、3人を売却する可能性が伝えられていた。
だが、その数日後に『ビルト』が報じたところ、フランクフルト首脳陣は3人の今後について決断を下したとのこと。クラブは以前からセリエA行きのうわさが尽きないコスティッチやプレミアリーグ複数クラブが熱視線を送ると言われるヌディカの今夏の売却を決する一方で、鎌田や同じく23年までの契約を残すブラジル人DFトゥタとは契約延長を希望していると報じられている。
なお、フランクフルトはすでに来シーズンに向けて補強活動を開始。レッドブル・ザルツブルクからカメルーン代表DFジェローム・オングエネ、ナントからフランス人FWランダル・コロ・ムアニ、ハンブルガーSVから左ウィングを本職とするU-21ドイツ代表FWファリド・アリドゥ、バイエルン・ミュンヘン下部組織からU-18ドイツ代表の17歳攻撃的MFマルセル・ヴェーニクの4人をそれぞれフリーで確保したことを先日までに発表している。
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