ルシアン・ファーヴル氏がボルシア・メンヒェングラットバッハ(ボルシアMG)に復帰しないことが明らかとなった。クラブのローランド・ヴィルクスSD(スポーツディレクター)が認めた。
2011年2月から2015年9月まで4年半にわたってボルシアMGを率いた経験を持つファーヴル氏。昨夏に迎えられたアディ・ヒュッター監督が今季最終節後に解任となり、周囲から現在64歳のスイス人指揮官の再招へいへの期待の声が高まっていた。
しかし、2016年夏からフランスのニースを2シーズン率い、2018年夏から2020年12月までボルシア・ドルトムントでも指揮を執っていたファーヴル氏は、ボルシアMGに断りを入れた模様。ヴィルクスSDが5月30日に開かれたクラブの総会で「ルシアン・ファーヴルはボルシアMGは心にあるクラブと語った。だが、彼はドイツではもう仕事をしたくないようだ」と明かしている。
なお、ドイツ誌『キッカー』によるとボルシアMGは今後、ベルギーのアンデルレヒトから去った元ベルギー代表DFのヴァンサン・コンパニ氏やロシアのクラスノダールに内定もウクライナ侵攻で契約解消に至ったダニエル・ファルケ氏の招へいを目指すという。また、クラブがファーヴル氏の代案としてすでに以前に両者と接触していたとも指摘されている。
