ベルギー1部シント=トロイデンは28日、元日本代表FW岡崎慎司との契約延長に合意したことを発表した。
現在37歳の岡崎は2005年に清水エスパルスでプロキャリアして以降、シュトゥットガルト、マインツを経て、2015年にレスターに完全移籍。2015-16シーズンに奇跡のプレミアリーグ制覇を果たす中で、36試合5得点を記録するなど欠かせない役割を担った。
その後、2019年にレスターに別れを告げると、ウエスカ、カルタヘナでのプレーを経て、2022年よりシント=トロイデンに完全移籍加入している。
シント=トロイデンとの契約延長に際し、岡崎は以下のように意気込んだ。
「日本に帰国し、クラブのスポンサーや応援してくださっているファンの皆さんと顔を合わせたり挨拶をした経験から、このチームでFWとしても結果を残し、チームの歴史にさらに名前を残したいという気持ちになりました。その中でクラブと話をして、新監督も来るということで、新しい気持ちでモチベーションを高く持ち、このチームで何かを成し遂げたいと思っています」


