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上田綺世のセルクル移籍の“黒幕”はモナコ?移籍金は親クラブを通して支払われると地元紙指摘

鹿島アントラーズの日本代表FW上田綺世はベルギー1部セルクル・ブルージュ行きが迫っている。現地誌『Het Belang van Limburg』によると、移籍金は南野拓実を獲得したフランス1部のクラブを通して支払われるという。

今季鹿島で公式戦23試合に出場し14ゴールを奪いJ1の得点王ランキングも首位を走る上田。日本メディアでは先日セルクルが獲得に乗り出しているとの報道が急浮上。そして、地元メディア』も、現在23歳のストライカーのFW陣の補強を目指すセルクル加入が決定的と伝えている。

『Het Belang van Limburg』はセルクルの補強活動を分析。期限付きで加わっていたコンゴ代表FWシルヴェール・ガンヴーラ(ボーフム)やウェールズ代表FWラビ・マトンドの買い取りオプションの行使を見送ったとしつつ、トーゴ代表FWケヴィン・デンケイやベルギー人FWアスケ・サンぺルスら若手は残すも、「日本人のアヤセ・ウエダがクラブの最前線の男となるだろう」と指摘した。

上田を「日本のトップクラブである鹿島アントラーズの23歳のストライカー」と紹介する同紙はさらに取引についても言及。「セルクルは、ストライカーの獲得のためにオーナーであるASモナコを通して100万ユーロ(約1億4000万円)を超える金額を支払う」と “親クラブ”がこの移籍に関与していると見るようだ。

セルクルのオーナーはモナコの多数株主兼会長でもあるロシア出身の億万長者ディミトリ・リボロフレフ氏。モナコのトップチームやBチームから数十人の若手たちがレンタルでセルクルに送り出される一方で、セルクルの選手がモナコ移籍を勝ち取るケースはこれまで見当たらない。上田に関しては、それに成功するかとは別に、次の移籍にもモナコが絡んでくる可能性があると言えるかもしれない。

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