オーストラリア女子代表のサム・カーは、インドで代表通算得点記録を更新できた喜びを語った。
21日に行われたAFC女子アジアカップグループB初戦でオーストラリアはインドネシアと対戦。この試合でオーストラリアのエースであるカーは9分の先制点を含む5ゴールをマークし、チームも大量得点を奪って18-0でインドネシアに大勝した。
チェルシーでも活躍し、先日には国際サッカー連盟(FIFA)ベストアウォーズの年間女子最優秀選手賞でトップ3に入ったカーは、この試合のゴールで代表での通算得点記録を「54」に伸ばす。これはティム・ケイヒルの持つ記録を上回り、同国男女の歴代最多得点記録を樹立した。
アングロ=インディアンの血を引くカーは、インドで開催される同大会での記録更新を受けて『the-AFC.com』で「インドで成し遂げられたらどれだけ私の家族にとって特別なことかって試合の前から考えていた」と話し、思いを続けた。
「ここに来たのは初めてで、スタジアムに来る途中に文化を目にして、風景や人々を見て、みんながとても温かく歓迎してくれていた。私を応援してくれるたくさんのインド人のファンがいることも知っている。記録を更新したことは特別だけど、ここインドでの私にとってとても大切な大会アジアカップでそうできたからさらに特別なものになった」
また、オーストラリア代表として長年活躍したケイヒルの記録を上回ったことについても同選手は語った。
「ティミーはオーストラリアのレジェンド。彼と同等に言ってもらえることは最高に光栄なこと。母国のために得点を決めるときはいつだって最高に光栄で、これを当たり前のこととは考えていない。マティダスのユニフォームを着られることは光栄で、記録を破れたことは最高。忘れられないものになった」
そして、2大会連続で準優勝に終わる中、カーは今大会の優勝を誓った。
「トロフィーを勝ち取り、自信を持ってワールドカップに行くことは本当に大切なこと。ここにはいくつかのトップチームがいる。これは最も大切なトップクラスの大会で、トロフィーを奪還したいと強く、強く考えている選手たちやスタッフがこのチームにはいる」


