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レアル・マドリー移籍はすでに「99%完了」?A=アーノルド、リヴァプール退団を決意か

リヴァプールDFトレント・アレクサンダー=アーノルドは、新シーズンからレアル・マドリーでプレーすることになるかもしれない。

リヴァプール生まれで、下部組織から18歳でトップチームデビューを飾ったアレクサンダー=アーノルド。以降公式戦349試合出場22ゴール87アシストを記録し、クラブ悲願のプレミアリーグ初優勝やチャンピオンズリーグ制覇に貢献してきたが、現行契約は今季限りとなっていた。

当然その去就には大きな注目が集まっており、リヴァプールとの新契約交渉が進まないまま現行契約は残り半年を切っている。1月には右サイドバックの補強を目指すレアル・マドリーの接触も伝えられていたが、今季限りでリヴァプールを退団する可能性が高いのかもしれない。

『CaughtOffside』は、アルネ・スロット監督もリヴァプール残留を説得するために全力を尽くしたものの、アレクサンダー=アーノルドが移籍を決断したと報道。バルセロナやバイエルン・ミュンヘンも獲得を望んでいたようだが、噂されていたレアル・マドリー加入が間近に迫っているという。関係者は「現時点で交渉の99%が完了している」と語ったようだ。

昨夏にはキリアン・エンバペをフリーで獲得していたレアル・マドリー。そして今夏には、新たなスターを再び移籍金なしで獲得することになるかもしれない。今後の動向に注目が集まっている。

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