エヴァートンに加入したギルフィ・シグルズソンは、新天地での躍進を誓うとともに、最近の移籍市場を“クレイジー”と表現している。
エヴァートンは16日、スウォンジー・シティとの長期にわたる交渉の末、クラブ史上最高額の4500万ポンド(約64億円)でシグルズソンを獲得。昨シーズン、スウォンジーで9ゴール、13アシストをマークしたアイスランド代表MFは、グディソン・パークのクラブと5年契約を結んでいる。
シグルズソンは、エヴァートンの公式ウェブサイトで「最近の移籍市場に目を向ければ、クレイジーだってことがわかる。しかし、僕には何ら関係のないことだ。移籍金はどれだけ監督が僕の獲得を希望しているかを表していると思う。そしてこれからは僕が監督とクラブの期待に応える時だ」と言及。
続けて「監督とクラブは、とても我慢強く長期間にわたる移籍交渉を続けた。ここに来られてとても満足している。今朝、スタッフ全員と言葉を交わしたが、彼らも喜んでいた」と移籍の喜びを語った。
また、同選手は「僕はこの数年で大きく成長できた。ここでキャリアのピークに到達できると願ている。フットボーラーになったころから成長できるよう挑戦してきた。これらかもこの努力を続け、大きな野望を持つこのクラブのために活躍したい」と新天地での躍進を誓っている。
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