スペイン代表の前監督であったルイス・エンリケ氏が、ツイッターで9歳の娘がガンによって亡くなったことを明かした。
L・エンリケ氏は2018年7月に2年契約でスペイン代表の監督に就任。今年3月26日に行われたEURO2020予選のマルタ戦から「個人的な理由」でチームを離脱。その理由は明かされていなかったが、娘の存在があったようだ。また、6月に行われたEURO予選の2試合も不在で、代わりにロベルト・モレノ副監督が指揮。同月19日にスペインサッカー連盟（RFEF）を通じて辞任を発表していた。
そして、エンリケ氏は29日に自身のツイッターにて、娘のシャナちゃんが9歳で亡くなったことを報告。骨肉腫によって5カ月間の闘病の末に逝去した、愛する娘にこのようなメッセージも送っている。
「とても恋しく思う。でも、未来にまた会えることを願って、僕らの人生でいつでも君のことを思い出すよ。君は僕ら家族を導いてくれる星になってほしい」
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です
