4試合で7ゴール…EUROで大ブレイクのU-21ドイツ代表FW「チームとして素晴らしい」

U-21ドイツ代表のFWルカ・ヴァルトシュミットはEURO（欧州選手権）決勝進出に喜びを示した。UEFA公式サイトが伝えている。

ドイツは27日、U-21EURO準決勝でルーマニアと対戦。ルーマニアに一時逆転も許したが、ヴァルトシュミットの2ゴールなどで最終的には4-2と勝利を収めている。ヴァルトシュミットは以下のように話し、決勝進出を喜んだ。

「僕ら全員が決勝進出を喜んでいる。長く、タフな道のりだった。前半は良くなかったが、後半は全力を出そうとし、異なる一面を見せた。最終的に勝者にふさわしかったと思う」

また、ヴァルトシュミットは大会4試合ですべてゴールを奪い、得点ランキングを独走する7ゴールを記録。それでも、「僕らはチームとして素晴らしい。チームとしてのプレーぶりが僕に点を取らせることを簡単にしてくれる。いい感じだよ」と謙遜した。

なお、30日の決勝では前回大会同様、スペインと雌雄を決する。