マンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバは、完敗したエヴァートン戦でのチームパフォーマンスが「失礼なもの」だったと振り返っている。
21日に行われたプレミアリーグ第35節で、マンチェスター・Uは敵地でエヴァートンと対戦。13分に先制点を許すとその後も失点を重ね、さらに攻撃陣は枠内シュート1本のみと不発に終わり、0-4の大敗を喫した。
この結果を受け、オーレ・グンナー・スールシャール監督をはじめ、守護神のダビド・デ・ヘアやネマニャ・マティッチらがサポーターに対しての謝罪やチームの責任について口を開く中、ポグバもイギリス『スカイスポーツ』でこの試合での自身とチームの出来に苦言を呈した。
「エヴァートンに対して敬意を欠いていたとは思わない。でも、僕やチームのプレーやパフォーマンスはすべての人に対して失礼だった。クラブやファンに対してのリスペクトを表せるものでもなかった。それに、ピッチ上でチームメイト、スタッフ、クラブのすべての人に対しての敬意が足りなかった」
「彼らは彼らの人生を僕たちやチーム、クラブに懸けている。でも、僕たちはそれに応えることができなかったし、自分たちに対して怒りを感じている。もっと良くなる必要があるし、ピッチ上でそれを証明しなければならない」
また、試合後に「マンチェスター・ユナイテッドのチームとして相応しくなかった」とパフォーマンスを非難したスールシャール監督のコメントに同調している。
「このクラブのユニフォームを着ている限り、クラブの文化、歴史へのリスペクトを持ち、ピッチ上でクラブのためにすべてを捧げなければいけない。昨日の試合はこのユニフォームを着る上で十分ではなかった。このクラブにいるということは、ここにいられるだけの価値があるということで、それをピッチ上で証明しなければだめだ。このユニフォームのために走り、汗をかいて、常に全力を出さなければいけない」
マンチェスター・Uの次戦は24日に行われるマンチェスター・シティとの“マンチェスターダービー”。この試合でチームは本来の姿を取り戻せるのだろうか。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の記事です





