かつてサンフレッチェ広島や湘南ベルマーレで活躍したMFミハエル・ミキッチが、現役引退を発表した。2018年まで所属した湘南が公式HPで伝えている。
1996年にプロデビューを果たし、母国クロアチアの名門ディナモ・ザグレブやドイツでのプレーを経て、2009年に広島へ移籍したミキッチ。2012年、2013年、2015年の明治安田生命J1リーグ優勝に大きく貢献するなど、広島でJ通算221試合に出場した。
2018年には湘南へ移籍し、リーグ戦では6試合出場。ルヴァンカップ優勝を経験した。シーズン終了後には契約満了に伴い退団し、現在はフリーの状況となっていたが、39歳でスパイクを脱ぐことを決断した。引退に伴い、日本のサポータへ感謝を述べている。
「この度、現役を引退する事を決意しましたので皆様に報告します。私自身はまだプレー出来ると思いオファーを待っていましたが、また日本でプレーをするという事は叶いませんでした」
「10年間日本でプレーしたことは、私にとって人生最大の喜びであり、誇りです。どんな時でも私に寄り添い、力を与えてくれたサポーターの皆さんには本当に感謝しています」
「そして、私と共に戦ったチームメイト、監督、スタッフのみなさん本当にありがとう! サンフレッチェ広島では3回のリーグ優勝、現役最後のチーム、湘南ベルマーレでもルヴァンカップのタイトルを獲得する事ができました」
「私は私らしく勝者として現役生活の幕を下ろしたいと思います。また近い将来、日本の皆さんに会える事を楽しみにしてます!」
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の記事です

