ミランは27日、FWズラタン・イブラヒモヴィッチが加入することを発表した。
これまでアヤックス、ユヴェントス、インテル、バルセロナ、ミラン、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・ユナイテッドと、プレーしたクラブすべてでメジャータイトルを獲得してきたイブラヒモヴィッチ。2018年に加入したロサンゼルス・ギャラクシーでは、リーグ戦56試合で52ゴール14アシストと驚異的なパフォーマンスを披露。38歳となった今でも世界トップクラスであることを証明している。
そんなイブラヒモヴィッチは今季限りでLAギャラクシーを退団することを発表しており、エヴァートンやトッテナムなど、数多くの欧州クラブが獲得に興味を持っていることが伝えられていた。
そして、イブラヒモヴィッチが最終的に選んだのは古巣ミラン。27日に双方が1年間の契約延長オプションが付帯する今季いっぱいまでの契約で合意している。なお、元スウェーデン代表FWの合流は2020年1月2日以降となり、その後メディカルチェックや契約に関する手続き、会見などが行われるようだ。
古巣への帰還が決まったイブラヒモヴィッチはクラブの公式ウェブサイトで「俺が最大限にリスペクトしているクラブ、俺が愛するミラノの街に帰って来た。今シーズンの状況を変えるためにチームメイトと戦う。そうできるようにすべてを懸けたい」と意気込みをあらわにした。
ミランは今シーズン、セリエA17試合消化時点で6勝3分け8敗、勝ち点21で11位に低迷している。2010年~2012年の在籍で公式戦85試合56ゴールを記録し、同クラブにとって最後のスクデットをもたらした38歳は、苦しむ古巣を救うことができるのだろうか。その動向に注目が集まる。
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