3点差にも「逆転は可能」…ファン・ダイク、バルセロナから奇跡のアップセットを諦めず

リヴァプールのファン・ダイクがバルセロナとの試合後、インタビューに応じた。

UEFAチャンピオンズリーグ準決勝第1戦、敵地カンプ・ノウに乗り込んだリヴァプールだったが、バルセロナ相手に0－3で敗れる結果となってしまった。試合後、リヴァプールのDFビルヒル・ファン・ダイクが『DAZN』のインタビューで「この一戦の結果を深く受け止める必要はない」と語っている。

「僕らは素晴らしいシーズンを送っていると思う。何かを勝ち取るためにもがいているけど、そうでなかったとしても新たなシーズンはやってくるからね」

「結果こそ初戦を落としたかもしれないが、我々は自分たちのフットボールに誇りを持っている。相まみえたチームは世界最高のクラブだからね」

「メッシは素晴らしい選手だ。彼を封じ込めることがいかに難しいのか、目の当たりにしたよ」

ファン・ダイクは「複数のコンペティションでタイトルを狙っているし、諦めるつもりもない。フットボールでは何が起こるかわからない。我々は逆転が可能だと信じている」と続け、第2戦への気概を示した。

リヴァプールホームで行われる第2戦は日本時間7日28：00キックオフとなる。