バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督は、昨シーズンのローマ戦から学ぶことがあるとリヴァプール戦への警戒を強めた。
1日のチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでバルセロナはホームで3-0とリヴァプールに完勝。4シーズンぶりの決勝進出に向けて大きく前進する同チームは、7日に敵地アンフィールドでセカンドレグを迎える。
しかし昨シーズン、バルセロナはCL準々決勝でローマに4-1で先勝するも、敵地でのセカンドレグを0-3で落とし、アウェイゴールの差でまさかのベスト8敗退。バルベルデ監督は7日の試合を前に、昨シーズンの教訓を活かしたいと会見で語った。
「あれ(ローマ戦)は学ぶべき経験になったが、再びチャンスを手にすることができた。フットボールに決まっていることなどない。(2シーズン前のベスト16で対戦した)パリ・サンジェルマンとのセカンドレグのように、彼らが得点を挙げれば試合は終わりだと言われていたが、1点を失うも6点を奪って勝った。それに選手たちが自己満足に浸ってしまう危険性があるとも思わない」
「しかし、リヴァプールは良いチームだから、この試合で起きることを誰が予想できる?明日になればどうなるかはわかるだろう。ユルゲン・クロップは依然としてチャンピオンズリーグとプレミアリーグの2冠を達成できると信じているはずだ」
3点のアドバンテージに加え、モハメド・サラーやロベルト・フィルミーノといったリヴァプールの主力が欠場するなどバルセロナがかなり優位な状況で試合を迎えると考えられている。しかし、バルベルデ監督は、このような状況を頭に入れながら戦うべきではないと強調した。
「ファーストレグの結果を無視する必要があり、これが我々の助けになると考えることは間違いだ。我々は熱を帯びた独特の雰囲気のあるアンフィールドで戦うんだ。しかし、サン・シーロやオールド・トラッフォードといった大きなスタジアムで今シーズン良いプレーをしてきたから、このスタジアムのプレッシャーに対しても上手く対応できるはずだ」
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