今季からトーマス・フランク前監督のもとでスタートしたトッテナムだが、プレミアリーグでの成績が振るわず、シーズン途中で指揮官交代を決断。新たにイゴール・トゥドール監督のもとで立て直しを図ろうとしたが、初戦からいきなりのアーセナル戦で日程面の巡り合わせも厳しく、その後のフラム戦、クリスタル・パレス戦も含め、プレミア3連敗を喫している。
順位こそ16位のままだが、下との勝ち点差も縮まり、ついに降格圏18位のウェストハムとわずか「1」。トゥドール監督を招へいしてからまだ1カ月も経っていないトッテナムだが、イギリス『テレグラフ』によると、首脳陣はこの降格危機を受けて、今季2度目の監督交代を検討しているという。
現状では少なくとも10日に予定するチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグのアトレティコ・マドリー戦もトゥドール体制で臨むが、プレミアリーグ第31節のノッティンガム・フォレスト戦から第32節のサンダーランド戦まで試合間隔が3週間空くタイミングがあり、その前までに結果が芳しくなければ、監督交代が起こりうるとの見方もあるようだ。
なお、トッテナムは今季のプレミアで残留が確定した際、元ブライトンでマルセイユ指揮官を退任したロベルト・デ・ゼルビ氏が候補として長期的に噂されるほか、元指揮官のマウリシオ・ポチェッティーノ現アメリカ代表監督や、フェレンツヴァーロシュのロビー・キーン監督や、元ドルトムント指揮官のエディン・テルジッチ氏の名も取り沙汰されるようだ。

