オーストラリアを舞台にしたAFC女子アジアカップ2026のグループC第2節が7日に行われ、日本女子代表(なでしこジャパン)はインド女子代表と対戦した。
2大会ぶり3度目の優勝を狙うなでしこは初戦チャイニーズ・タイペイ女子代表を2-0で白星。今節では初戦のスタメンから長谷川唯と田中美南を除く9選手を新たに起用し、連勝を狙った。
勝てば決勝トーナメント進出が決まる一戦に大胆なターンオーバーで臨んだなでしこだが、4分に先制。敵陣右の山本柚月が仕掛け、相手を股抜きでかわしてから左足ゴラッソを突き刺す。
山本のスーパーな一撃でリードしたなでしこは攻勢が続き、13分に早くも2点目。敵陣右でボールを受けた山本が縦に深く仕掛けると、マイナスの折り返しから長谷川唯が追加点をマークする。
畳みかけるなでしこは20分に守屋都弥がボックス左から中に繋ぐと、長谷川の落としから宮澤ひなたが3点目。さらに35分にも田中のヒールから宮澤がネットを揺らし、インドをさらに突き放す。
前半アディショナルタイムにも相手DFのプッシングでPKチャンスが巡ったなでしこはキッカーに名乗りを上げた清家貴子がチーム5得点目を記録。前半だけで5ゴールと試合の勝敗をほぼ決する。
大きくリードするなでしこは後半も勢いが止まらず、47分に後半から出場した2人で6点目。敵陣左から土方麻椰がクロスを送り込むと、植木理子がしっかりと合わせてみせる。
50分にも植木がゴール左隅を狙い澄ましたミドルでネットを揺らして、7点目を奪ったなでしこは55分に清家、62分に土方が得点。さらに65分に植木がハットトリックで二桁10得点目を奪取した。
その後も宮澤もハットトリックとなるゴールを決めるなど、格の違いを見せつけたなでしこは11-0の勝利で2連勝を達成。C組最終節となる10日のベトナム女子代表戦を残してグループ突破が決まった。
