リヴァプールのアルネ・スロット監督が元イングランド代表FWのウェイン・ルーニー氏による「前任よりオーラない」発言に反論した。イギリス『ガーディアン』が報じる。
ルーニー氏は先日、ポッドキャスト番組『The Overlap』のなかでスロット監督にリヴァプール指揮官としての適性があるか首をかしげ、「彼とは何度か会った。いい人だったが、リヴァプールにとって必要なオーラは彼にないと思う。ユルゲン・クロップの後だから、誰にとっても難しいかもしれないが、彼にそのオーラを感じないね」と述べた。
今季のプレミアリーグこそ首位アーセナルと16ポイント差と優勝争いに絡めずにいるといえど、昨季は就任1年目から制覇した47歳オランダ人指揮官はルーニー氏の発言にリアクション。来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃せば解任されうるとの見方も示す元イングランド代表FWの意見にこう返したようだ。
「我々はそれぞれ違う。ユルゲンと私で唯一共通するのは2人ともリーグ優勝を成し遂げたということ。悪くないだろ? 監督というのは勝利を重ねるほどオーラが増すものだ。彼の意見に賛同するかは別として、それが世論だとしたら、周囲は昨季の私のほうが今季よりもオーラがあったと言うだろう」
「だが、そう思っているのは彼だけかもしれない。私にはわからないし、教えてくれ。この意見を聞いたのは初めてだが、ユルゲンは確かにオーラがあったと断言できる。彼について語れても、私自身については語れない。だが、彼には確かにオーラがあった。とはいえ、勝つ監督にもオーラが宿るものだ」
リヴァプールは22日に行われるプレミアリーグ第27節でノッティンガム・フォレストとのアウェイ戦に臨む。スロット監督は結果をもってして周囲を黙らせたいところだ。



