明治安田J1百年構想リーグのEAST第3節、川崎フロンターレvsFC東京が21日にUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで開催された。
今季初の多摩川クラシコは川崎Fが1勝1PK勝、FC東京が2PK勝と無敗対決に。ホームチームは前節から山本悠樹、紺野和也が外れ、橘田健人、家長昭博がスタメン入り。アウェイチームは高宇洋が外れ、橋本拳人が先発に。1月のU-23アジアカップで優勝を果たしたU-23日本代表の大関友翔(川崎F)と佐藤龍之介(FC東京)は、共にベンチスタートとなった。
昨季の戦績は1勝1敗。ファーストプレーからFC東京のマルセロ・ヒアンがゴールに襲い掛かるなど、序盤はアウェイチームのペースに。そのまま経過した18分、浮き球のクリアボールをボックス手前で回収したマルセロ・ヒアンが右足を振り抜くと、GKスベンド・ブローダーセンが弾いたボールは左ポストに当たってゴールに吸い込まれた。
先制を許した川崎Fはその後も思うように攻撃を組み立てられず。それでも31分、右サイドの山原怜音が脇坂泰斗とのワンツーでボックス右に持ち込む。左足で巻いたシュートはゴール左上に吸い込まれた。
リズムが掴めない中でも試合を振り出しに戻すことに成功した川崎F。しかし、FC東京がすぐに再び前に出る。38分、マルセロ・ヒアンのポストプレーから右サイドの佐藤恵允が相手2人を引きつけてボックス内にふわりとラストパス。最後はインナーラップした室屋成がボレーを叩き込んだ。
FC東京が再びリードを奪って試合を折り返すと、後半に入っても流れを引き寄せることができない川崎Fは57分に3枚替え。伊藤達哉、家長昭博、エリソンに代えて、マルシーニョ、紺野和也、ラザル・ロマニッチを投入する。
対するFC東京は66分に佐藤龍之介を投入した中、直後に暗雲漂うアクシデント。先制点を奪ったマルセロ・ヒアンが座り込んでしまい、プレー続行不可能に。山田楓喜をスクランブル投入する事態に見舞われる。
それでも動じなかったFC東京は、追加点こそ奪えなかったものの、相手に反撃を許さず。81分には今季に下部組織からトップ昇格した尾谷ディヴァインチネドゥが途中出場でJリーグデビューを果たすなど、2-1のリードをキープして初勝利を飾って、無敗を継続した。対する川崎Fは初黒星を喫した。





