元ベルギー代表MFのエデン・アザール氏がプレミアリーグとラ・リーガの違いを語った。
満を持して移籍したレアル・マドリー時代こそ怪我やコンディション不良などで期待外れだったが、その前のチェルシー時代はまさに圧巻で、チームの中心として計6つのタイトルも獲得したアザール。2023年に32歳で現役引退を決め、その決断から3年が経つ。
レアル・マドリーでの低調とともに、チェルシーでの輝きが今もなお色濃く残るアザールはこのたび、イギリス『ガーディアン』のインタビューに応対。チェルシー時代に師事したジョゼ・モウリーニョ現ベンフィカ監督との口論や、引退後の私生活などを語った。
そのなかで、現在の欧州5大リーグをリードするプレミアリーグ、ラ・リーガを経験した者として、両リーグの違いに関する話題も振られ、アザール氏はこう返している。
「両リーグはプレースタイルが異なる。プレミアリーグはよりフィジカル重視で、走るのを決して止めたりしない。リーガはもっとテクニカル。マドリーなら試合をコントロールできるけど、プレミアリーグだとノーチャンスだ。90分間にわたってフルスピードで走り続けないといけない」
アザールが指摘した以外で違いと言えば、レアル・マドリー、バルセロナ、アトレティコ・マドリーの3強時代が続くラ・リーガに対して、中堅も資金力をつけるプレミアリーグはリーグ全体の競争力が拮抗傾向にある。
どちらも魅力のあるリーグだが、アザールは「フィジカル」ならプレミアリーグで、「テクニック」ならリーガとみているようだ。
