ガンバ大阪は12日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)ラウンド16・第1戦で浦項スティーラースとのアウェイ戦を迎えた。
昨年に行われた同大会のグループステージを全勝し、首位通過したG大阪。今月7日に開幕した明治安田J1百年構想リーグの地域リーグラウンド WEST 第1節のセレッソ大阪とのダービーマッチはPK戦の末に勝利して、新指揮官イェンス・ヴィッシング監督の初陣を白星で飾った。そして、迎えるACL2のノックアウトステージ。その初戦では、先日のC大阪戦からスタメン4名を変更し、半田陸、佐々木翔悟、イッサム・ジェバリ、デニス・ヒュメットらが先発に名を連ねた。
敵地での第1戦を迎えたG大阪は、元韓国代表のキ・ソンヨン、サガン鳥栖から期限付き移籍中の西矢健人を要する浦項の圧力に序盤から苦しむ。2分、右サイドの突破を許すと、ジュニーニョ・ロシャのクロスをイ・ホジェにボックス内で収められる。しかし、シュートはGK東口順昭の正面に転がり、難を逃れた。
22分にも左サイドを崩されてボックス内で西矢にシュートを許すなど、思うように試合を進めることができないG大阪。それでも直後の23分、ボックス手前でボールを拾ったI・ジェバリがスルーパスを送り、D・ヒュメットがボックス内に侵攻。左足でシュートを放つも、GKファン・インジェに左手一本で防ぐ好守に阻まれた。
その後もキ・ソンヨンの高精度なセットプレーから幾度かゴールを脅かされるも、ゴールレスで試合を折り返すと、後半開始早々にG大阪が先制に成功する。自陣左サイドでのパスワークからI・ジェバリがワンタッチパスで前線にボールを配球。抜群のスピードで抜け出した山下諒也がボックス左に侵入すると、右足で巻いたシュートをゴール右へと蹴り込んだ。
山下のACL2での3試合連続ゴールで先制したG大阪。しかし70分、浦項のキ・ソンヨンの左CKからの流れから自陣ボックス内で混戦になると、ボックス左で収めたジョルジュ・テイシェイラが右足シュート。インサイド回転がかかったボールはゴール右隅に吸い込まれた。
相手のゴラッソにより、試合を振り出しに戻されたG大阪はその後、同点に追いついた浦項の勢いにやや押される時間帯が続いたものの、失点は許さず。1-1のドローで第1戦を終えた。第2戦は19日にホーム・市立吹田サッカースタジアムで行われる。




