マンチェスター・ユナイテッドMFコビー・メイヌーが過ごした不遇の時期に元イングランド代表FWのギャリー・リネカー氏が見解を示した。イギリス地元メディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じる。
マンチェスター・Uのアカデミー育ちで新たな才能として脚光を浴び、勢いそのままにイングランド代表デビューにも漕ぎ着けたメイヌー。だが、ルベン・アモリム前監督のもとでは微妙な立場に追いやられ、今季も出番を大きく減らした。
結局、アモリム前監督が解任されるまで今季のプレミアリーグで先発チャンスなしだったが、ダレン・フレッチャー氏の体制を挟み、マイケル・キャリック氏の現体制が築かれてからは序列が急上昇。プレミア全4試合にいずれも先発が続く。
しかも、20歳MFはすべて試合にフル出場し、ゴール関与数でも2アシストを記録。アモリム前体制下では移籍話で持ちきりだったが、キャリック現体制下で4戦全勝と息を吹き返すチームとともに、個人としても舵取り役として輝きを取り戻す。
65歳の元イングランド代表FWはポッドキャスト『The Rest Is Football』で監督交代でキャリア挽回のメイヌーについて、「私がコビー・メイヌーだったら、あくまで冗談だが、彼を訴えるべきかを考えるだろうね」とアモリム前監督の非を指摘した。
「彼はこの子のキャリアから1年間を奪ったんだ。この少年は素晴らしいフットボール選手だ。いとも容易くこなしているように見えてしまう。ボールがほしいときはいつだって周囲から呼び込み、ターンから常に正しい判断もできる。優雅ささえも感じるほどだ。冗談じゃない。彼はそのキャリアに悪影響を及ぼした」



