元ドイツ代表MFのトニ・クロース氏がレアル・マドリー時代の戦友によるストライキ話に見解を示した。
2023年1月からアル・ナスル入りし、サウジアラビアを主戦場とするC・ロナウド。41歳の今もなお通算127試合で111得点22アシストとさすがの活躍ぶりで、ポルトガル代表でもあり続けるが、FWカリム・ベンゼマのアル・ヒラル移籍を機にサウジアラビアの公共投資基金(PIF)が所有する他の3クラブと“投資格差”を感じてか、2日のアル・リヤド戦を欠場し、反発の意思を示したと報じられる。
その後に行われた6日のアル・イテハド戦も出場せず、サウジ・プロリーグが声明が出すほどの事態に発展し、行く末が注目どころに。ポルトガルメディア『O Jogo』などによれば、クロース氏は自身のポッドキャスト『Einfach mal Luppen』でこの件に触れ、サウジ・プロリーグを痛烈に批判したようだ。
「サウジリーグは奇妙な存在だ。C・ロナウドが来るまで誰も知らなかったのに、こうして彼を軽んじている。彼こそがサウジリーグを世界に知らしめた人物なのにね」
「私は断言するよ。明日にもクリスティアーノが去ったら、このリーグの魅力がすべて失われるだろう。ロナウドがいなければ、誰もサウジリーグを観なくなるはずだ」
なお、渦中のC・ロナウドによるストライキはポルトガル『A Bola』の続報いわく、オーナー陣営と和解の末に終結見通し。どうやら複数従業員に対する給与の未払い問題や、ジョゼ・セメド氏とシマン・コウチーニョ氏の幹部復帰もストライキの背景にあったようで、それらの折り合いがつき、14日のアル・ファトフ戦から復帰を果たす模様だ。


