マンチェスター・ユナイテッドOBのロイ・キーン氏が8日にアンフィールドで行われたプレミアリーグ第25節のリヴァプールvsマンチェスター・シティを振り返った。
かたやトップ4争い、かたや優勝争いが目標となる両チームの一戦は後半に動き始め、74分にドミニク・ソボスライの驚愕FK弾でホームのリヴァプールが先制。だが、84分にベルナルド・シウヴァのゴールで追いついたマンチェスター・Cは90+3分にアーリング・ハーランドのPK弾で勝ち越し、2-1で制した。
劇的に難所を攻略したマンチェスター・Cは首位アーセナルを引き続き6ポイント差で追走した一方で、4位マンチェスター・Uとの勝ち点差が「5」に拡大したリヴァプールはトップ4争いで痛恨の足踏み。イギリス『スカイスポーツ』で解説を務めたロイ・キーン氏は今回の結果をこう総括している。
「重要な結果だ。シティからすれば、大きな弾みになる。彼らはここでの成績が芳しくなかったしね」
「ペップ(ジョゼップ・グアルディオラ)はこの試合前、アンフィールドに行ったら、パーソナリティとキャラクターを示す必要性があると語り、そんなシティのチームはそれを示した。特に後半はね。前半もフットボールの質という部分では極めて良かった」
「過去18カ月間、このチームは批判されがちだった。シティが築いた基準に届いていなかったからだ。だが、今日の後半に関しては彼らから意欲と質の高さが感じられたよ」
そうマンチェスター・Cを評価すると、アーセナルとの覇権争いにおいても「これは単なる勝ち点3以上の意味がある。心理的にも大きな後押しになり、アーセナルにとっては少し痛手。彼ら(アーセナル)はまだ十分にリードしているが、シティが1点ビハインドから3ポイントを獲得したのは非常に大きい」とも主張した。





