AFC U-23アジアカップ サウジアラビア2026グループB第2節が10日に行われ、U-23日本代表はU-23UAE代表と対戦した。
連覇がかかる今大会にロサンゼルス・オリンピック世代の面々で臨むU-23日本はU-23シリア代表との初戦を5-0と快勝し、中2日での第2戦。初戦から2ゴールとA代表経験者として格の違いを見せつける佐藤龍之介が先発から外れたが、第1戦から新たに永野修都、関富貫太、石渡ネルソン、川合徳孟の4選手がスタートから出場した。
白星スタートを切ったチーム同士の一戦はキックオフからU-23日本が仕掛けると、早々に大きな場面を作る。3分、ボックス右で浮き球に反応し、トラップの流れで対面の相手を交わしにかかった大関友翔がファウルで倒され、日本にPKのチャンス。これをンワディケ・ウチェブライアン世雄が確実に決め切り、U-23日本が幸先よくリードする。
相手が前から来ず、中盤からスムーズに試合を組み立てるU-23日本は先制してから次のゴールが遠かったが、37分にバイタルエリア中央でボールを受けた大関が巧みな身のこなしから右足を力強く振り抜き、追加点を奪取。U-23日本は先制点に続いて、追加点も大関のプレーから生まれ、前半のうちに2点差をつけて試合を折り返す。
後半もペースを握るU-23日本は早いうちに次のゴールでトドメを刺したいところだが、66分に自陣ボックス内のスペースを突かれると、後追いする形で対応した永野修都の接触プレーにファウルのホイッスルが吹かれ、U-23UAEにPKチャンス。だが、OFRレビューの末にU-23UAEのPKジャッジが覆り、U-23日本はピンチを免れる。
ヒヤリとしたU-23日本だが、80分の右CKからニアの競り合いで道脇豊が潰れ役となり、ボールがファーに流れると、古谷柊介が頭でプッシュ。一度は流されたが、VARチェックの末にボールがゴールラインを割っていたのが確認され、U-23日本が途中出場の2人が絡む形で勝負の行方を決する3点目をもぎ取った。
先制、追加点、ダメ押しと理想的な展開で試合を進めたU-23日本はこのまま3-0で勝利。得失点も2試合で8得点0失点と力の差を見せつけ、グループ2連勝で首位をキープした。最終戦は13日に行われ、U-23カタール代表と対戦する。

