ミランに所属するクロアチア代表のルカ・モドリッチが、レアル・マドリー時代の恩師のあるエピソードを明かした。イタリア『コリエレ・デラ・セラ』が伝えている。
レアル・マドリーでの13年間で6度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇や4度のラ・リーガ優勝を成し遂げ、今夏ミランに活躍の場を移した現在40歳のモドリッチ。新天地でもここまで公式戦19試合1ゴール2アシストを記録し、セリエAでもここまで全試合にスタメン出場するなど、健在ぶりを見せている。
そのモドリッチはイタリアメディアでのインタビューで、マドリー時代に共闘したジョゼ・モウリーニョ監督について問われると、「特別な存在だった。監督としても人間としてもね」と称賛。「レアル・マドリーに僕を招き入れてくれたのは彼だった。モウリーニョがいなければ、僕はそこに辿り着くことはできなかった。たった1シーズンしか一緒にいられなかったのが残念だ」と恩師について語った。
また、同じくレアル・マドリーで共に戦ったカルロ・アンチェロッティ監督、現在ミランを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督含め「3人の中で一番厳しかったのは?」と尋ねられると、「モウリーニョだ」と回答。その後、クリスティアーノ・ロナウドとのある一幕を明かした。
「ロッカールームでクリスティアーノ・ロナウドを泣かせたのを見たことがある。ピッチではすべてを出し切るような男が、たった一度だけ相手のサイドバックを追いかけなかった。それだけでね」
「モウリーニョは選手に対してすごく率直で、正直なんだ。セルヒオ・ラモスにも、加入したばかりの選手にも同じように扱っていた。言うべきことがあればちゃんと言う。マックス(アッレグリ)も同じで、何が良くて何が良くないかを面と向かって言う。正直さは不可欠だ」






