アビスパ福岡は1日、日本代表の安藤智哉がドイツ1部のザンクト・パウリに完全移籍することを発表した。なお、ザンクト・パウリ側の発表によれば、移籍金は非公開にすることで合意となっているという。
現在26歳の安藤は、2021年に愛知学院大学から当時J3リーグだった今治FCに入団してプロキャリアをスタート。その後、大分トリニータを経て、2025年にアビスパ福岡へと完全移籍で加入すると、J1リーグ初挑戦で公式戦42試合に出場して4ゴールを記録。2025年7月にはEAFF E-1サッカー選手権で日本代表デビューを飾り、11月の国際親善試合のガーナ代表戦でも途中出場を果たした。
海外挑戦が決まった安藤は、両クラブのクラブ公式サイトを通じて、以下のようにコメントしている。
■アビスパ福岡
「あけましておめでとうございます。アビスパ福岡に関わる全ての皆様、2025年シーズンも多大なるご支援、ご声援をありがとうございました!」
「この度ドイツのFCザンクトパウリに移籍することになりました!」
「まず始めに、僕をJ1の舞台に導いてくれた柳田強化部長をはじめ、スカウト陣の皆様に本当に感謝してます。また、僕のことを信頼し起用し続けてくれた金明輝監督をはじめ、スタッフの皆様、 そして、日々切磋琢磨し、成長させてくれたチームメイト、本当に多くの人達の支えがあり、充実した日々を送ることができました」
「アビスパ福岡のユニフォームをきてプレーできたことを誇りに思います!1年間という短い在籍になりましたが、この福岡で本当に沢山の経験をさせていただき、福岡という街が本当に好きになり、ご飯も美味しく、自然豊かで、また帰ってきたい住みたいと思うようになりました!」
「これから先、どんな事が起きようと自分らしくコツコツ頑張っていきます!自分を信じ、これからも突き進んでいきたいと思います。本当にありがとうございました!」
■ザンクト・パウリ
「ブンデスリーガへの移籍は僕にとって重要なステップであり、今がまさにその絶好のタイミングだと考えています。ザンクト・パウリで成長を続けたいと思っています。そのために最適なクラブを見つけたと確信しています。他の日本の選手たちが既にこの道を歩み、成功を収めていることも理由の一つです。今は新しいチーム、新たな挑戦、そしてもうすぐ始まるシーズンを楽しみにしています」
藤田譲瑠チマも所属するザンクト・パウリは、現在ブンデスリーガで3勝3分け9敗で16位に位置している。



