adidas-2026(C)Getty Images

アディダスが北中米W杯キックオフイベントを開催。公式試合球にカフー氏「強く心に残る」

アディダス ジャパンは、10月1日から10月2日にかけて、米国・ニューヨークにて、FIFA ワールドカップ 2026に向けたアディダスグローバル開催のプレスプレビューに参加した。

本イベントは、アディダスがワールドカップへ向けたブランドストーリーを本格的に始動するキックオフの場として開催。ジネディーヌ・ジダン氏やカフー氏らレジェンドも登場したほか、公式試合球に触れる「First Touch」体験や、ニューヨークの夜景を背景にした公式試合球のお披露目プロジェクション、さらにはFIFAワールドカップ公式マスコット「クラッチ・ザ・ボールドイーグル(アメリカ)」も姿を見せている。

イベントの最後を締めくくる「First Touch」では、アディダスのブランドアンバサダーであるジネディーヌ・ジダン氏、カフー氏、アレッサンドロ・デル・ピエロ氏、チャビ・エルナンデス氏、そして、ユルゲン・クリンスマン氏が登場。カフー氏は公式試合球について、「素晴らしいボールだと思います。3つの国を象徴していて、見た瞬間に強く心に残る美しいボールだと感じました。まさに、サッカーを象徴するボールだと思います」とTRIONDAの印象を語った。

また、アディダス グローバルフットボール部門のソレーヌ・ストールマン氏は、国境を跨ぐ3カ国開催の背景で、気候、湿度など環境の違うスタジアムでボールテスティングを実施したことを特に強調した。

「7つのスタジアムでのトライアルを実施。大きな大陸で様々な状況を試すと、様々な発見があった。その発見をテクノロジーを駆使しながら素晴らしいデザインに落とし込み表現できたことを嬉しく思う」

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