25歳の山田は昨年夏に川崎フロンターレからセルティック(スコティッシュ・プレミアシップ)に完全移籍した。しかしセルティックでは公式戦11試合に出場してノーゴール。出場機会を失った同選手は今冬にブンデスリーガ2部のSCプロイセン・ミュンスターにローン移籍した。
プロイセン・ミュンスターでも加入後直後はなかなか得点を奪えなかったが、シーズン終盤に爆発。最後の5試合で3得点を決める活躍を披露したが、チームは最下位委で3部降格となった。
『Bild』は「イーグルス(プロイセン・ミュンスター)は多くの問題を抱えた。ただ一人を除いて」として、山田の奮闘を紹介。「最後の5試合で3ゴールを挙げ、驚異的なラストスパートを見せた。しかし、彼でさえ迫りくる惨事を防ぐことはできなかった」とした。
また同メディアは「この俊敏な日本人選手は、プロの同僚選手ではほとんど成し遂げられない偉業を達成した」として、保有元のセルティックがリーグ制覇を達成したことと、プロイセン・ミュンスターが降格したことに注目した。
その上で、山田の去就についても言及。プロイセン・ミュンスターも興味を示しているというが、来シーズンは他クラブにローン移籍をする可能性が高いとしている。
プロイセン・ミュンスターのヤン・ウフュエスSDは「私は最初から新の資質に確信を持っていた。彼は最初のうちは馴染むのに少し苦労したが、その後はそれを証明してくれた。しかし、彼自身は我々のチームやドイツで居心地が良いと感じていると言っていたが、3部リーグは彼にとって適切な選択肢ではないと思う」とコメントしている。


