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リーグ2位徳島が69歳のエンゲルス監督と契約解除「おそらく私にとって最後となる監督としての仕事…」後任は大谷武文氏

今季より徳島の監督に就任したエンゲルス監督。百年構想リーグではここまで9勝1分5敗でWEST-Aグループの2位につけていたが、今月6日にクラブはエンゲルス監督の休養を発表していた。

69歳のエンゲルス監督の体調を心配する声も聞かれたなか、エンゲルス氏は「多くの方々が心配してくださっているので、まず最初に、私は元気で健康状態も良好であることをお伝えしたいと思います」とした上で、クラブ公式サイトでコメントを発表した。

「監督を解任になるということは、いつでも本当にとても辛いものです。しかし、プロサッカーの世界では、解任されることもまた仕事の一部です。おそらく私にとって最後となる監督としての仕事で、徳島ヴォルティスでタイトルを獲得して締めくくることが私の夢でしたが、残念ながら、それを実現することはできませんでした。クラブ、ファン・サポーター、スポンサーをはじめクラブに関わる皆さま、そしてチームには申し訳なく思っています」

「そして同時に、クラブに関わる皆さまに感謝をしています。特に一緒に仕事をしたメディカルスタッフ、マネージャー、コーチングスタッフ、何よりも選手たち、素晴らしい時間を本当にありがとうございました。徳島ヴォルティスの今後のご健勝とさらなる成功を心より願っています」

後任には大谷武文アカデミーダイレクターが就任。8日よりトップチームの監督を務めることが決定しており、任期は百年構想リーグ終了までとなる。

大谷氏は「2021年よりクラブのアカデミーダイレクターとして選手育成に携わり、このクラブの理念や歴史、そして地域の皆さまの想いに触れてきました。現在、チームは厳しい状況にありますが、このクラブには必ず立ち上がる力があると信じています。その力を最大限に引き出し、少しでも良い方向へ導いていくことができるように、強い覚悟を持ってこの使命に挑みます」とした。

なお、徳島の黒部光昭フットボールダイレクターは「1試合を通して安定して戦うことができない試合内容からなかなか改善が見られず、期待通りの結果とはなっていない状況から、1試合でも1日でも多くの時間を大事にして戦い、2026/27シーズンにつなげられるようにするために、今回の決断に至りました」とエンゲルス監督解任の理由を記載した。

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