AFC女子アジアカップ2026グループステージのグループC初戦が4日にオーストラリアで行われ、日本女子代表(なでしこジャパン)がチャイニーズ・タイペイ女子代表に2-0で勝利した。
前回大会は準優勝で敗退し、アジアカップ王座奪還を目指すなでしこジャパン。大会で上位に進出したチームにはW杯への直接出場権も与えられる本大会で、2018年以来3度目の頂点を見据えている。
試合はなでしこジャパンが押し込む展開。ブロックを敷いてくるチャイニーズ・タイペイに対して、キャプテンの長谷川唯や谷川萌々子らを中心にボールを回しながら、好機を伺った。
敵陣深くまで侵入するなでしこジャパンだったが、なかなか相手ゴールをこじ開けられない。サイド攻撃からチャンスを作るも、チャイニーズ・タイペイも決死のブロックを披露し、前半はスコアレスドローで終えた。
前半に90パーセント以上のポゼッションを記録した日本代表は、後半もゲームを支配する。
長谷川やFW田中美南がサイドアタックからヘディングでゴールを狙うも、惜しくも枠は捉えられず。54分にも田中がボックス内でシュートを放ったが、相手GKの正面だった。
それでも61分にDF高橋はなからふわりとしたロングボールがボックス内に送られると、背後をとった谷川が胸トラップ。これを落ち着いて右足で流し込み、なでしこジャパンが待望の先制点を奪った。
その後も押し込んだなでしこジャパンは、85分にFW土方麻椰を投入。日本代表デビュー戦を飾った同選手をはじめ、交代選手たちも躍動して、攻撃の手を緩めない。
すると92分にはFW千葉玲海菜が左サイドからクロスボールを上げると、飛び込んできた清家貴子がヘディングで合わせて得点した。
チャイニーズ・タイペイを圧倒したなでしこジャパンは2-0で勝利。初戦を白星で飾った。




