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yamamoto(C)Getty Images

「ノッている」RB大宮アルディージャFW山本桜大が3戦連発!福島相手に6発大勝で笑顔「考えすぎないようにやっています」

驚異の3戦連発だ。

この日、トップ下で先発出場した大宮FW山本桜大は「結果が付いてきているので、ノッている」とチームの2得点目を奪取。自身初となる3試合連続ゴールで好調ぶりを発揮した。

11分にMF小島幹敏の得点で先制した大宮。32分には左サイドから抜け出したMF泉柊椰がグラウンダークロスを供給し、逆サイドから飛び込んだ山本が倒れこみながら右足で押し込み、ネットを揺らした。

「(泉と)目が合ったので、来るなと。きょうみたいな形はプロになってからも初めてに近い形です。いろいろな形でゴールを決められた方がいいと思うので、バリエーションを増やしていきたいです」

山本は柏レイソルの下部組織出身の21歳で、昨季は武者修行先のレノファ山口FCでリーグ戦33試合10得点を記録。シーズンを通して試合に出続けることで、Jリーグで活躍するために必要な強度や得点感覚を身につけた。

「(プロとしての)基準は去年に鍛えられた」と、昨夏からは自身でもヒョロヒョロだったと苦笑いする上半身の筋力トレーニングにも力を入れ、屈強なJリーガーたちにも当たり負けしない体を手に入れた。

今季より柏から大宮に育成型期限付き移籍で加入した山本。大宮の宮沢悠生監督が「レッドブルサッカーの体現者」と評するように、好守において足を止めない背番号45は、この日も前線で躍動。

攻撃面での貢献はもちろん、「守備も嫌いじゃない」と素早い切り替えで相手のカウンターを阻止した。

山本自身も「(大宮は)やることがハッキリしているから、迷いがない。それがフォワードとしては大事な部分です。ゴール前では、自分の感覚を信じて、考えすぎないようにやっています」と手ごたえを口にした。

背番号45の3試合連続弾で勢いに乗った大宮は、その後も福島相手にゲームを支配。前半を2-0で折り返すと、後半に4得点を追加して6-0で大勝した。

開幕3連勝を飾ったチームと同じく好調の波に乗る山本。自身の4試合連続ゴールにも期待がかかるなか、「(3戦連発は)意識はしすぎすイメージでやっていました。(得点を)取れたのは良かったですけど、まだまだ伸ばしていきたい。まぁまぁ、期待しすぎずに(笑)」と照れくさそうに喜びをかみしめていた。

取材・文=浅野凜太郎

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