明治安田J1百年構想リーグEAST第3節の東京ヴェルディ対FC町田ゼルビアが21日に開催された。
ここまで2連勝で首位の東京Vと、同5で3位の町田による“東京クラシック”。試合は序盤、ボックス右手前で仕掛けたエリキがクロスバー直撃のシュートを放って町田がゴールに迫る。
そんな中、12分には東京Vにアクシデント。松橋優安が接触プレーの際に負傷し、新井悠太との交代を強いられる。その東京Vは29分、相手最終ライン裏を突いた染野が決定機を得るも、シュートをバーに上に飛ばしてしまう。
対する町田は34分、左サイドから中山雄太がクロスを入れると、正面のイェンギがヘッド。だが、シュートはわずかに枠の右に外れ、0-0のままハーフタイムを迎えた。
迎えた後半、立ち上がりから前への圧力を強めた町田は56分、右サイドでのクロスの流れから最後は正面のイェンギがヘッド。だが、これはGKの正面を突く。
それでも、69分に先制したのは町田だった。正面やや遠めの位置でFKを獲得すると、キッカーの相馬勇紀が右足を振り抜く。ややインに巻いた鋭いシュートをゴール左に突き刺し、町田が先手を取った。
さらに町田は80分、相馬の左CKからニアサイドの中村帆高が頭でゴール方向へボールをそらすと、最後はファーの中山雄太がプッシュ。中山の今季初ゴールで2-0とした。
しかし、東京Vも最後まで諦めない。89分にカウンターからボックス左手前の山見大登がニアサイドにシュートを突き刺して1点を返す。
さらに東京Vはアディショナルタイム6分、右サイドから新井悠太がクロスを入れると、正面の吉田泰授がヘッド。打点の高いヘディングシュートを突き刺し、吉田の初ゴールにより土壇場で追いついてPK戦に持ち込むことに成功した。
PK戦では4人目までにGK谷晃生とGKマテウスが1本ずつをストップ。町田は5人目の西村拓真がシュートをポストに当てて失敗した中、東京Vは森田晃樹が成功。PK戦を4-3で制した東京Vが勝ち点2を手にした。





