アトランタ・ユナイテッドFC(MLS)のFW富樫敬真が17日にオンライン取材に対応し、アメリカでの日々を語った。
関東学院大から加入した横浜F・マリノスでプロキャリアを始め、2024年シーズンまではJリーグ一筋だった富樫。昨年1月よりサガン鳥栖からアトランタ・ユナイテッドに移籍し、32歳を迎えたなかで初の海外挑戦に挑んでいる。
富樫は「来る前の想像よりもインターナショナルだった」と発見を明かした。
「MLSはいろいろな国からの選手が来ていて、文化も人種もいろいろなものがある。アトランタの場合は南アメリカ側のスペイン語圏の選手がすごく多くて、スタッフも全員スペイン語ですし、どんどんスペイン語しか話せない選手も増えている。僕は英語を1年間頑張っていたんですけど、スペイン語も勉強しなくちゃいけないと思っています。でも本当に面白いです」
チーム内では、各国の代表チームについての話題や日本人選手の話をする機会も多いという。昨年には日本代表がブラジル代表を破ったこともあり、日本人選手への評価が高まっていると感じている。
一方で、富樫自身は昨季7試合の出場に留まるなど、難しいシーズンを過ごした。大国アメリカならではの長距離移動やコミュニケーションの問題など、慣れない環境に身を置くなか、新シーズンへの意気込みを語った。
「まずは移籍するにあたって、MLSでは契約の内容が明らかになっている。選手の契約や年俸が見られるので、自分がどういう状態でスタートするのかは、分かっていました。簡単じゃないだろうと分かった上での移籍でしたが、初めての海外移籍ということもあって、コミュニケーションも含めて、簡単ではなかった。去年は試合に絡むことも少なく、想像していたよりも難しいシーズンだった。
それでも自分のなかでは人としても、サッカー的にも何が足りないのかを、Jリーグにいたときよりも明らかになった。そこの手ごたえはありました。それを生かして、より試合に絡み、結果につながる年にしていきたい」
アトランタ・ユナイテッドは、22日にFCシンシナティとの開幕戦を戦う。
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