明治安田J1百年構想リーグのWEST第2節、サンフレッチェ広島vsファジアーノ岡山が開催された。
白星発進した広島と初戦でPK戦の末に敗れた岡山による“中国ダービー”。序盤からオープンな展開となった試合は、10分に岡山が先制する。CKは一度クリアされるも、こぼれ球をボックス左の江坂任が右足で叩く。鋭いシュートをゴール右に突き刺し、先手を取った。
ホームで先制を許した広島だが、ハーフタイムにかけて反撃。25分にゴールエリア右に抜けた中野就斗がGK濵田太郎の好セーブを強いる決定機を迎えると、前半アディショナルタイムに追いつく。ペナルティアークで鈴木章斗がボールを収めると、このポストワークから落としを受けたジャーメイン良がシュートを決め切り、1-1として前半を終えた。
迎えた後半は、ボール保持率を上げて能動的に仕掛ける広島に対し、岡山が守備から速攻で勝ち越しを狙う展開となる。そんな中、岡山は71分に小倉幸成が2枚目のイエローカードを提示されて退場に。広島が数的有利を手にする。
その広島は77分、途中出場の中村草太からのボールをボックス右の中野が叩くと、強烈なシュートをニアサイド上に突き刺す。だが、これは中村がわずかにオフサイドだったため、スーパーゴールは認められない。
終盤にかけては数的有利の広島が押し込むが、2点目を挙げることができず、PK戦へ。そのPK戦では3人目までともに成功した中、岡山4人目の藤井海和のシュートをGK大迫敬介が横っ飛びでストップ。PK戦を5-4で制した広島が勝ち点2を手にした。

