セビージャ(ラ・リーガ)のフットボールダイレクターを務めるアントニオ・コルドン氏が、元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスの獲得を否定した。
セビージャの下部組織育ち、2005年にレアル・マドリーで活躍したラモス。その後パリ・サンジェルマンへの移籍を経て、2023年にセビージャに復帰した同選手は、昨年にモンテレイに加入し、昨季をもって退団していた。
現在39歳でフリーのラモスには欧州復帰の可能性も噂されているなか、古巣セビージャへの復帰説もささやかれていた。同クラブの買収に動いているという報道もされていたが、コルドン氏は「お金がないんだ。全部使ってしまった」とラモスの復帰については否定した。『マルカ』が伝えた。
「我々の最優先事項はストライカーであり、センターバックの獲得は一度も考えたことがなかった。ストライカーにすべてを費やしてしまった。たとえメンバーに空きがあっても、他に誰かを登録する資金はもうない」
今季第22節終了時点で15位につけるセビージャ。今冬にFWニール・モペイを獲得したが、移籍市場に投じることができる資金は底をついてしまったようだ。
一部報道ではラモス側からのアプローチも伝えられていたが、「まったく何も」と否定。「金銭的に可能性がない以上、実現しない。お金がないのに車を買おうとするようなものだから、考えたくもない」とラモスの古巣復帰はないようだ。


