D.C.ユナイテッド(MLS)DF黒川圭介が17日にオンライン取材に対応。初の海外挑戦で、家族の想いを背負って戦っている。
2020年に関西大からガンバ大阪に加入した黒川。同クラブ一筋で、左サイドバックの主力として活躍していたが、「7年間、本当にありがとうございました」と、昨年末にD.C.ユナイテッドへの移籍を決断した。
加入後のキャンプを終え、開幕戦に向かう28歳は、MLSへの印象を語った。
「よりフィジカリティというか、1対1の場面が多いリーグなのかなという印象です。自分は左サイドバックなので、相手のウィンガーには強力なフィジカルやボールテクニックを持っている選手がそろっていると感じる」
アメリカでは食事面の管理を含め、コンディションの調整に気を付ける必要があると明かした。また、上下関係がないことも驚きと語り、日本との違いに適応しようとしている。
アメリカで奮闘している黒川には、昨年11月に第1子となる男児も生まれた。しかし家族を日本に残して渡米しており、「そこが一番つらい。寂しいポイント」と、現在はビデオ通話などで愛息の成長を見守っている。
家族と会えない日々は、もちろんもどかしい。それでも黒川は「5月とか6月にはこっちに来てもらう予定。それまで寂しい期間が続きますが、奥さんも日本で頑張ってくれているので、自分もしっかりと頑張りたいという思いです」と力強く語った。
家族の想いも背負って戦う黒川。まずは今月22日に行われるフィラデルフィア・ユニオンとの開幕戦スタメンを目指す。
黒川はMLS開幕を前に「新しい環境にチャレンジしたいという思いで来た。すべてが楽しみです。そのなかでも個人的には、相手のウィングに強力な選手がいるので、そういう選手を止めながら、自分の良さをどれだけ出せるのかが、楽しみな部分」と胸を高鳴らせた。


