サンフレッチェ広島は31日、塩谷司、前田直輝、加藤陸次樹と明治安田J1百年構想リーグの契約を更新したことを発表した。
2021年に4年ぶりに広島に復帰した現在37歳の塩谷は、今季の明治安田J1リーグで36試合2ゴールを記録し、天皇杯に4試合出場。YBCルヴァンカップでは6試合に出場した。
2025年3月に浦和レッズから加入した前田は、加入1年目でJ1リーグにて27試合2ゴールを記録。YBCルヴァンカップには5試合出場し、天皇杯では5試合3ゴールを記録した。
2023年7月にセレッソ大阪から広島入りした加藤は、J1リーグで35試合3ゴールを記録。YBCルヴァンカップでは7試合2ゴール、天皇杯では3試合1ゴールの成績を残した。
サンフレッチェ広島はミヒャエル・スキッベ体制4年目を迎えた今季、リーグ戦は4位でフィニッシュしたものの、YBCルヴァンカップで3年ぶり2度目の優勝を達成。来季はRBライプツィヒの下部組織で指導していたバルトシュ・ガウル氏の下、新体制を迎える。

