川崎フロンターレのDF土屋櫂大が来季、福島ユナイテッドFCに育成型期限付き移籍を果たす。両クラブが発表。移籍期間は2026年6⽉30⽇までとなるという。
土屋はU-15、U-18と川崎Fのアカデミーで研鑽を積み、2種選手登録を経て、今年からトップチームに昇格。今季はJ1リーグデビューを果たすなど、ルヴァンカップと天皇杯も合わせて、公式戦3試合に出場した。
来年1月のU23アジアカップに臨むU-23日本代表メンバー入りも果たしたなか、元川崎Fの選手でもある寺田周平監督のもとで修行に励むことも決まった19歳のセンターバックはクラブ公式サイトで成長を誓う。
「このたび、福島ユナイテッドFCへ期限付き移籍することになりました。今年1年間で経験できたことを生かして、必ず川崎フロンターレのタイトル獲得に貢献できる選手になって帰ってきます! これからも応援よろしくお願いします!」
一方の修行先となる福島では「みなさま、はじめまして。⼟屋櫂⼤です。福島ユナイテッドFCの勝利ために全⼒を尽くします。熱い応援をよろしくお願いいたします」とコメントしている。
