クリスタル・パレスのイングランド代表DFマーク・グエイは来夏に新天地を求めるようだ。
C・パレスにとって守備の要であり、キャプテンのグエイだが、今季が契約最終年。昨季のFAカップ優勝に貢献するなど、C・パレスの躍進を支える1人だが、契約延長の意思がないとされ、今冬、もしくは来夏にも移籍するのではないかと動向が注目の的となっている。
今季もC・パレスで身体を張り続けるなか、今冬の移籍市場が目前に迫る25歳センターバックだが、イギリス『BBC』によると、移籍するにしても現時点で今季終了後の可能性が高く、残り半年の契約を全うする見込みという。
プレミアリーグ勢ではリヴァプールや、マンチェスター・シティが関心を示すほか、国外からもバルセロナやバイエルンなどの名が取り沙汰され、来たる1月の移籍市場が開けば争奪戦が予想された人気銘柄だが、動きそうにないようだ。
グエイはチェルシー、スウォンジー・シティを経て、2021年夏にC・パレス入りし、2022年にイングランド代表デビュー。C・パレスでは通算183試合の出場数を積み上げ、今季もここまで公式戦28試合の出場数をマークしている。



