徳島ヴォルティスは25日、ラ・リーガのレアル・ソシエダと締結している育成業務提携に関して、提携期間延長を発表した。
トップチームの中心選手として久保建英が活躍するほか、Bチームでも喜多壱也が研鑽を積むなど、日本人選手と縁のあるソシエダとは2022年12月に3年間の育成業務提携を締結。徳島はそれ以降、複数選手がソシエダの練習に参加し、経験を積んでいる。
新たな提携期間は2026年1月1日~2027年6月30日まで。徳島は「これまでの提携期間において築き上げてきた基盤をもとに、相互の育成および強化の分野において、さらなる発展を目指してまいります」とした。
なお、この育成業務提携は若手選手の育成プログラムの強化や、指導者の能力向上、育成メソッドの体系化および持続的な発展・拡大への取り組みが主な目的となっている。
