ファジアーノ岡山は25日、MF江坂任と明治安田J1百年構想リーグおよび、2026/27シーズンの契約を更新したと発表した。
流通経済大学出身の江坂はザスパクサツ群馬でプロ入りしてから、大宮アルディージャや、柏レイソル、浦和レッズとJリーグクラブを渡り歩き、2023年から韓国の蔚山現代FCで国外に初挑戦。今年から岡山でJリーグに復帰した。
チームとしてクラブ初のJ1リーグ挑戦イヤーだったが、日本代表でのプレー歴を持つなど、経験豊富な33歳MFは同リーグ全38試合に出場し、6得点5アシストと攻撃陣をリード。6ゴールという得点数はチームトップだった。
なお、岡山は今季のJ1リーグを13位でフィニッシュ。続投が決まった木山隆之監督のもとで、来季もJ1リーグを舞台とする。
