大分トリニータは24日、元日本代表MF清武弘嗣と来季の契約を更新したと発表した。
U-15、U-18、そしてトップチームと大分で育った清武はセレッソ大阪移籍を経て、ニュルンベルク、ハノーファー、セビージャと欧州でもプレー。2017年のC大阪入りでJリーグ復帰を果たすと、サガン鳥栖へのレンタル移籍を挟み、今年から大分に再加入した。
16年ぶりの大分復帰となるなか、怪我もあってJ2リーグ4試合にとどまったが、来季の契約も更新した36歳MFは決意を新たにしている。
「今シーズンは期待された中で、結果が出せず悔しいシーズンでした。来シーズンから監督も変わり、新しい大分トリニータがスタートします」
「チーム作りをしっかりしつつ、大分トリニータとはこういうチームです!と、自信を持って言えるように、また結果でサポーターのみなさんとたくさん喜び合えるように頑張っていきたいと思います」
「大分トリニータらしい、大分トリニータだからこそ、という明るい未来を信じて、自分にできる事をしたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします」
