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今季の欧州ゴールデンシュー争い、3つ巴の様相? 17戦18発の上田綺世も上位に

今季の欧州ゴールデンシュー争いが白熱しているようだ。イギリス『BBC』が報じた。

欧州各国のリーグでプレーする選手が対象となり、そのシーズンに最も多くのゴールを決めた選手に贈られ欧州ゴールデンシュー。欧州サッカー連盟(UEFA)のリーグランキングでボーナスポイントが異なり、それを得点に掛けて計算したポイントで争われる。

今季も折り返し地点に差しかかるなか、欧州ゴールデンシュー争いでトップに立つのはバイエルンFWハリー・ケインとマンチェスター・シティFWアーリング・ハーランド。それぞれのリーグで19ゴールを決め、ポイントとしては揃って38ポイントずつを稼ぐ。

その2人を1ポイント差で追いかけるのは2季連続の受賞がかかり、ここまでラ・リーガで18得点を決めるレアル・マドリーFWキリアン・エンバペで、36ポイント。現時点では過去に受賞歴を持つ3選手による3つ巴の争いに発展しているようだ。

ちなみに、3選手に続くのは今年のラトビアリーグで28ゴールをマークしたFK RFSのセルビア人FWダルコ・レマイッチ。今季のエールディヴィジで17戦18発と絶好調のフェイエノールトFW上田綺世は27ポイントで5位タイにランクインしている。

以下が欧州ゴールデンシュー争いのランキング上位となる。

・38ポイント

ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ)

アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/イングランド)

・36ポイント

キリアン・エンバペ(レアル・マドリー/スペイン)

・28ポイント

ダルコ・レマイッチ(FK RFS/ラトビア)

・27ポイント

上田綺世(フェイエノールト/オランダ)

アウグスト・プリスケ(ユールゴーデンIF/ノルウェー)

ダニエル・カールスバック(サルプスボルグ/ノルウェー)

イブラヒム・ディアバテ(GAIS/スウェーデン)

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