スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は23日、「FIFAワールドカップ2026」のDAZNアンバサダーにFC東京のDF長友佑都が就任したと発表した。
今大会は来年6月にカナダ、メキシコ、アメリカの3カ国共催で開幕し、全104試合をライブ配信する「DAZN」は今大会を盛り上げるべく、アンバサダーを新たに創設。4大会連続でW杯に出場し、5度目も目指す長友の起用について、「世界最高の舞台としての「FIFAワールドカップ」と、その厳しさも誰よりも知る長友選手に「FIFAワールドカップ2026 DAZNアンバサダー」に就任いただくことで、DAZNは本当の「FIFAワールドカップ」の魅力を長友選手に伝えていただきたいと考えております。そして、激しく熱量あふれるプレーで知られ、誰をも熱い気持ちにしてくれる長友選手は、DAZNの目指す「FIFAワールドカップ2026」で熱狂を生むというミッションにピッタリのアンバサダーであると考えております」と説明した。
北中米大会まであと半年を切るなか、大役を引き受けた長友はオランダ代表、チュニジア代表、欧州プレーオフ国とついに組み合わせが決定したグループステージを展望しながら、次のようにコメント。
「「DAZNアンバサダー」に就任いたしました長友佑都です。まだメンバー発表はされていませんが、もちろん選手として選ばれるように頑張っていきますので、その時は改めてプレイングアンバサダーとして名乗らせてください」
「先日組み合せ発表がありましたが、とにかく日本は厳しいグループに入ったなという印象があります。ただ、前回のワールドカップでスペインとドイツという強豪を倒してるので、そこはどんな相手が来ても僕たちは勝てると、可能性はあると思ってるので、自分たちを信じて戦いたいなと思います」
「やりがいのある相手が来たなっていう印象ですね。チームのレベル的にも非常に高くなってるなと感じるので、このままの状態でもう1段、2段上げて戦えば、自分たちの夢も達成できるんじゃないかなと思ってます」
「(自身も)そのレベルに持っていくために日々しっかりと努力していくっていう、それだけですね。(「FIFAワールドカップ2026」に対して)僕の語彙力では表せないほどの強い意気込みと思いがあります」
「アンバサダーとして、普段サッカーを見ない人にもサッカーの魅力を伝えられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。『ブラボー』に次ぐ長友ワードにもご期待ください!」

